初オンライン研究会!!

オンラインで果たしてどうやって研究会を進めるべきか?
直前まで練りに練って、主催者は研究会のための研究をしております。

今回は1月の研究会で仮想オンラインペットボトルムーブメントを深堀したので、その実践編とも言える内容となりました。
ペットボトルを身体に乗せてバランスをとることが、どんなことをねらっているのか。他にはどんなことでどんなことがねらえるのか。すでに考えたことが前提にあるからこそ、ではこれらを練りこんでどうやったら楽しい活動になるのか?と言うところからスタートすることができました。

ナビゲーター役のホストを入れて9人。
パソコンなら3×3で画面にぴったり収まり、「うん!ちょうどよいかも」
オンラインだからの初参加2人。しかも遠方からも。
対面では叶わないメンバーが集まれるのは魅力的です。

モニターの前で楽しめるにはやはり一定の条件は必要になると思います。
小さい子はなかなか難しい?タブレット慣れしていて意外といける?
今回は感覚運動・身体意識はもちろんベースにありつつ、精神運動や社会性に焦点をあててみました。
今回は自分たちが楽しくなる活動…と言うことで、ホストのデモストレーションの後は、5分間のシンキングタイム。

あらかじめ、顔ジャンケンで決めた順番で発表。
発表すなわち実践。つまりデモ入れて9個の実践が体験できました。
主に画面の前に座っている状態なので、運動量が確保できたかと言えばそうでもないかもしれませんが、とにかく頭と笑いすぎて顔の筋肉はよく使ったような気がします。画面から飛び出しそうな勢いのプログラムもあり、対面では発言する人しない人の差がどうしても出てしまいがちですが、何となくみんな同じくらい声を出し、画面同様凹凸のない関係がつくりやすいのかもしれません。
前後の雑談ができないのがちょっと寂しいですが、ムーブメントを媒介して心をリフレッシュありだということを発見しました。

Zoomでは自分の画面の左下に名前が随時表示されます。そして自由に名前を書き換えられるので、ここだけ別の自分も可能。みんな呼んで欲しい名前に勝手に書き換えることで、遠慮なく呼び合えるのも楽しく一体感があった気がします。

オンラインムーブメント大喜利…近日中やります!!!(宣言)2022-03-27 ライン

考えて実際にやってみたペットボトルムーブメント

1.        歌に合わせてのこのこタッチパチパチ ブンブンハチがとぶ

2.       ボトル同士3回 右肩を2回 左肩を2回 胸の前で1回の後に愛のエネルギーを〇〇に送ります リレー方式

3.        ペットボトル同士を叩いてから身体部位を指す リズムがどんどん変化する

4.        指定の場所3か所をペットボトルを転がして通過する 次の人を指名していく

5.        ボトル2本もち あたま肩ひざポン でそれぞれの部位を触れた後 グルグル回した後 リーダーがある部位を指定 歌の速度も変わる

6.       ハイ、ポーズ デモのアレンジ 前のポーズ+新たなポーズ

7.        はさむ ボトル2本 前の人が考えた場所にはさんで自分が考えた場所にはさむ

8.       まねっこしましょ 次の人を指定しまねする動作を指定する